せっかく掴んだお見合いのチャンス。次につなげられるよう、相手の男性に好印象を残したいですよね。しかし、「お見合い中ってどんな会話をすればいいの？」と悩んでいる30代女性も多いはず。
そこで今回は、お見合いにおける会話マナーについて徹底解説します。相手の男性に失礼がないよう、大人の女性としてのスマートな会話術を身につけて婚活の成功を目指しましょう！
男性の特徴から攻略法を導き出そう！
お見合いを成功させるためには、相手の男性に「また会いたい」と思わせることが大切。つまり、自分本位なやり方でお見合いを進めてもダメということです。男性の特徴をしっかり理解し、それを意識して話を進めることで、あなたに対する好感度もどんどん上がっていくはず。
それがお見合いを成功へと導く攻略法なのです。特に、以下の2点に重点を置くと、効果的にお見合いを進めることができますよ。
優越感を与えよう
狩猟本能を持つ男性は、常に自分が優位に立ち、欲しいものは自分で手に入れたいという欲求を持っています。もちろんその程度には個人差がありますが、自分が高いポジションにいることに居心地の良さを感じるのは事実。それを良く知っているのはホステスさんです。
男性を上手に褒め、優越感を感じさせることで「また会いたい」と思わせ、男性を常連客へと育てていきます。それだけ男性にとって、女性に感じる「居心地」が重要と言えるでしょう。
過度に褒めるのは「本当にそう思っているのだろうか？」と疑われてしまうため注意が必要ですが、気持ち良く感じる程度を心がけて褒めれば、男性はあなたの隣に居心地の良さを見出してくれるはずです。
適度な隙がモテるコツ
結婚を前提とした交際を考えているのであれば、女性として大事に扱ってほしいと思うのが女心。しっかりガードを固め、それでも愛してくれる男性を理想としている方も多いでしょう。しかし、どんなに紳士的な男性でも、心の奥底には大なり小なり下心があります。それを一切禁じるような女性が相手では、近寄りがたいと感じてしまう可能性も。
本当に魅力的な女性になりたいのであれば、適度な隙を見せることも大切です。
「お酒は好きだけど弱いんです」
「昼間のお出かけも楽しいけれど、夜のドライブも好きなんです」
こういった言葉を女性から言われると、女性の方からデートに誘ってくれているように聞こえ、男性は思わずドキっとしてしまうもの。この男性をドキッとさせる隙を会話に盛り込めば、男性もあなたに近寄りやすくなり、「また会いたい」と思ってもらえるでしょう。
成功率を上げるための会話マナー3選！
楽しいお見合いにするため、会話内容を必死に考えている女性も多いでしょう。30代女性であれば、仕事の話や収入の話など、結婚に関する気になるポイントをどう聞き出そうかと悩んでいるかもしれませんね。
しかし、お見合いに大切なのは会話内容だけではありません。気分よく会話をするためのマナーも重要なのです。では、成功率を上げるためにはどのような会話マナーを心がければ良いのか、そのテクニックを3つ紹介します。
「話す・聞く」のバランスを考えよう
お見合いにおいて、2人の関係は完全に対等です。もちろん、男らしく男性の方からリードしてほしいと思っている女性も多いですが、ずっと受け身では男性が疲れてしまいます。大切なのは、話すことと聞くことのバランスを良好にすること。
男性が言葉に悩んでいるようであればあなたの方から話を振り、何か話したそうにしていれば耳を傾けじっと待つ･･･こうして男性の様子をしっかり観察しながら対応すれば、男性はあなたとの会話に心地よさを感じてくれるでしょう。
会話は前向きな内容に
「女性の好感を得るため、できるだけ会話は否定せず肯定的に聞くこと」
これは、婚活男性における女性との会話の鉄則です。そのため、お見合い時になんでも女性の話を聞いてくれる男性も多いでしょう。そんな優しさについストッパーが緩んでしまい、今までの恋愛に関する失敗談や、バツイチ女性であれば元夫の悪口、自分の苦労話･･･いろんなネガティブな内容が飛び出す可能性もあります。
しかし、これらはすべて悪印象を植え付ける材料になってしまいます。どんなに話しやすい男性が相手でも、お見合い時にネガティブな会話はNG。前向きな内容に徹し、お見合いそのものを楽しむ気持ちで挑むことが大切です。
表情に変化をつけよう
会話は言葉だけでなく表情も重要です。常に笑顔を維持していては、まるで会話を聞いていないようにも捉えられてしまいます。
本当に会話を楽しんでいるのであれば、笑顔だけでなく驚いた顔など様々な表情も出てくるはず。話に緩急をつけるスパイスになるので、会話中は表情の変化にも工夫してみてください。
＜参考＞ 婚活でのお見合いのマナーと心得は？必勝法を探ろう！
まとめ
友達同士の会話ほど気楽になるのはNG。かと言ってビジネスの会話ほど硬くなりすぎるのもNG。
丁度いい加減が相手の男性によっても変わるため、どんなテンションで挑めば良いのか分からないと悩むのも無理はありません。しかし、上記したようなテクニックを駆使すれば、どんな男性にも対応できるはず。
そこから男性の様子を見てアレンジを加えるなどすると、よりお見合いを有意義なものにできるでしょう。
素敵な出会いがありますように☆彡
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