婚活では、時に見切りをつけることも大切です。情に流されて交際を続けても、その先に結婚が待っていないこともよくあることだからです。

 

しかし、見切りをつけるとしても相手の男性と険悪なムードにはなりたくないですよね。そこで今回は、婚活で見切りをつけるのに最適なタイミングと方法について解説します。複数の男性と並行交際していて1人に絞らないといけない方、今交際中の方から見切りをつけたい方は、ぜひ参考にしてください。

 

婚活で見切りをつける最適なタイミング3つ

 

 

「この人と結婚しても大丈夫だろうか?」

そんな一抹の不安を抱いていると、なかなか明るい未来も見えてこないものです。しかし、もう少し付き合ってみれば考え方が変わるかもしれない、という思いから、なかなか見切りをつけられずにいる方も多いでしょう。

 

そんな方のために、ここからは婚活で見切りをつける最適なタイミングを紹介します。

 

結婚願望がないと分かった時

婚活で出会った男性は、全員が結婚願望を持っているとは限りません。中には、ただ彼女がほしかっただけ、飲み友達がほしかっただけというような男性もいます。

 

そのため、真剣に結婚を考えている女性は、相手の男性に結婚願望がないと分かった瞬間に見切りをつけてしまいましょう。どんなに好みの男性であっても、将来を考えていないのでは意味がありません。後々「時間を無駄にした」と後悔することになる恐れがあるので、早いうちに見切りをつけた方が自分のためですよ。

 

デートに進展がなかった時

デートを重ねていけば、少しずつ関係が深まって何かしらの進展があるのが普通。もちろん、男性が奥手な性格でなかなかスムーズな進展ができないなどもあります。

 

しかし、本気で結婚を考えている相手ならば、勇気を出して関係を深めようとするはずです。そんな様子が見られない男性は、早々に見切りをつけてしまいましょう

 

例えば、
・何度もデートを重ねているのに告白をしてくれない
・会話に結婚の「け」の字も出てこない
・親や友達など周りの人に自分を紹介しようとしてくれない
・手を繋いだりキスをしたりなど、恋人としてのコミュニケーションがない

 

このような時は、性格の問題ではなく相手の男性に脈がない可能性もあると覚えておきましょう。

 

気を遣うばかりの自分に気づいた時

相手の男性に嫌われたくない一心で、つい気を遣うばかりの接し方をしていませんか?

 

「会いたいけれど、仕事が忙しそうだから言えない」
「結婚後の生活のことを話したいけれど、お金のことや仕事のことは話しづらくてつい避けてしまう」

 

このように、素直に話したいことを話せないような間柄では、結婚した後もうまくいくわけがありません。適度な距離感を保つために時には気を遣うことは大切ですが、常に遠慮するような相手は結婚に不向きと考えられます。

 

嫌われたくないとつい遠慮してしまう自分に気づいたら、それは相手が自分に合っていないサインの1つとして見切りをつけるタイミングと思っておきましょう。

 

円満に別れるための方法

 

「もう別れましょう」

そんな一言で終われたら楽ですが、相手の反感を買ったり執拗に引き留められたりなどの恐れもあります。きちんと今の関係に見切りをつけ、気持ち良く次に行くためにも円満な別れ方をしたいですよね。

 

そこでここからは、見切りをつけたい相手とどうすれば円満に別れられるか、その方法について解説します。

 

素直に自分の口からお別れを伝える

別れるのであれば、相手の男性はその理由を知りたいはず。はっきりと思いを伝えて別れを理解してもらうためにも、自分の口から伝えるようにしてみましょう

 

この時のポイントとしては、曖昧な言い方をしないこと。別れを決意しているのであれば、はっきりと「別れたいです」と相手に引き留めるチャンスがないことを伝えましょう。

 

第三者に代弁してもらう

相手と向き合いたいのであれば、自分の口から伝えるのが一番。しかし、どうしても勇気が出ないことがありますよね。また、相手に言いくるめられそうという不安を抱く方も多いでしょう。

 

そんな時は、第三者に代わりに話してもらうのも1つの手段。知人の紹介で知り合ったのであれば知人に、結婚相談所であればスタッフにお願いしてみると良いですよ。
本人でないことで相手も冷静に話を聞けるので、円満に別れられる可能性が高まります。

 

タイムリミットを設ける

突然別れを言われても、相手の男性は困惑してしまうもの。特に、奥手な性格であったり自分の意見をあまり言わない寡黙な男性だったりすると、必要以上に自分を責めてしまうでしょう。

 

少しでも相手の男性を傷つけないためにも効果的なのが、最初から2人の関係にタイムリミットを設けておくことです。

 

「とりあえず交際してみて、3ヶ月後にお互いの気持ちを話して今後を決めましょう」

 

そうして言っておくと、結婚を考えている男性であれば「3ヶ月のうちに関係を進展させなければ」と考えてくれます。また、3ヶ月後に話をする約束をしているので、見切りをつけたいならそのタイミングでスムーズに話ができるはず。

 

「いつ話を切り出そう」という心配がなくなるだけでも女性にとってストレスがないので、ぜひ実践してみてくださいね。

 

まとめ

 

30代の婚活は、20代のようにのんびりとはしていられません。短期戦で決着をつけたいのであれば、きちんと見切りをつけながら婚活を進めることが大切です。

 

しかし、見切りをつけたことで後々後悔したくはないですよね。そんな時は、上記で紹介した見切りをつけるタイミングや方法を参考にしてみてください。適切な判断をすることで、きっとスムーズに見切りをつけて次へとつなげられますよ。

 

素敵な出会いがありますように☆彡

 

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