婚活する年齢はいつまで？ | ♪30s 婚活 Life to Happiness♪

いきなり結論から言うと、「婚活したい」と願ったその日が婚活適齢期です。

婚活に年齢制限はありませんし、気力と財力が続く限り限界もありません。ただし、思い描く出会いになるかどうかは別の話。たとえば「自分と年齢差が少ない男性と結ばれたい」と願うなら、年齢も影響します。

男性は年下好き？！婚活で理想の年齢差は？

（株）パートナーエージェントは男女440人に「結婚する年の差はいくつまで？」という調査を行いました。

個人差はありますが、全体では

・男性は同じ年齢～年下を好む

・女性は同じ年齢～年上を好む

という傾向が出ました。

特に、男性は5歳年下希望の割合が一番多く、25.9％もあります。11歳以上年下希望の割合も16.8％と、なかなか欲張りな結果になっています。逆に、男性でも3歳年上の女性を選ぶ方は19.5％、5歳年上でも19.1％もあります。

年代によって大きく変わりますが（男性の年齢が上がるごとに、年上女性を好む割合は減る）「年下を狙う男性は多いが、年上女性を好む男性もそれなりにいる」ことは大いに期待できるでしょう。

男性が年下の女性を好むのは、妊娠と出産も影響しています。人間には閉経があり、一般的に35歳を越えると女性は妊娠率が下がり始めます。多くのほ乳類は安全に子供を育てられる経験豊富なベテラン雌を好みますが、年齢制限がある人間は逆に若い女性を好む傾向があります。

理不尽に感じるでしょうが、これはもう人類の宿命。「こういうものだ」と諦めるしかありません。だから30代以上の婚活は「子供を望むなら」妊娠、出産のタイムリミットを考慮する必要があります。

年齢差だけを考慮するなら、自分よりプラス5歳以上の男性に絞り込めば成婚率は上がります。ただ、自分はそこまで年上好みではない！と自覚があるなら同世代～5歳くらい年下の男性に絞り込むのも選択の一つです。

婚活パーティーにご注意！パーティーには年齢制限が！

「婚活に年齢は関係ない」と紹介しましたが、歳が上がると選択肢が減るのは紛れもない事実。特に婚活パーティーには年齢制限があり、パーティーでお相手を探したくても難しいことがあります。

都市部はまだ婚活パーティーが多く、年齢が高い方向けの出会いもありますが、地方ではそうはいきません。特に、地方で婚活する方は婚活パーティーが成立しにくい可能性があることは考慮しましょう。

多くの婚活パーティーでは男女が同世代、または男女の年齢差が5歳くらいの年齢で募集をします。（たとえば、男性30～35歳・女性25～30歳など）

ときどき30代以上の女性の婚活パーティーもあるので、もし開催されるなら良いチャンス。婚活パーティーはそれなりに高額なので、真剣にお付き合いを考えている男性が大半です。複数の男性と出会うので効率よくチャンスが巡ってきます。

婚活は年収も考慮される？！しっかり働いて信頼を築こう

都市部や北関東、北陸などの地方は伝統的に共働きが当たり前。就職率の悪さや不安定さもあり、近年は全国区で男女とも働くことが求められています。「専業主婦」を目指すのは、なかなか厳しい時代になってきました。専業主婦狙いで婚活をするなら、あなたよりずっと年上(15歳くらい）の、財力があり人生経験豊かな男性にターゲットを絞り込むほうが早いかもしれません。

逆に言えば、自分自身に定職と年収があれば、たとえフリーランスでも「稼ぐ力」があれば婚活に有利になります。男性も女性にある程度は稼ぐ力を求められる時代です。女性も仕事や年収をどんどん全面に推していくほうが旨くいく可能性が上がります。

結婚しても仕事を続けるなら、男性にもある程度は家事力が求められます。時には家政婦さんに依頼できるほどの稼ぎも必要です。特に妊娠中、出産直後は第三者の力が欠かせません。

ロボット掃除機など、高機能家電も大いに役立ちます。これらの家電はそれなりに値が張りますが、家事を楽にするためには欠かせません。

家事に専念できない以上、誰か、何かに家事代行を依頼する必要はあります。そのためにも必要なのは費用。30代の婚活は相手の年収だけにこだわらず、自身もしっかり働きがっちり稼いで下さい。女性も男性に年収や稼ぐ力が評価される時代です。きちんと稼いでいれば同世代や、年下の男性との結婚も夢ではありません。