婚活の場では、結婚を焦るライバルたちがたくさん。素敵な男性を取られないよう、まるで肉食動物のように目を光らせている女性も多いでしょう。

 

しかし、焦りに身を任せて適切な距離感を保てなければ、男性は少しずつ離れていってしまいます。それではいつまで経っても結婚へは進めません。

 

そこで今回は、男性との距離感を適切に保つための方法を紹介します。「つい焦って距離を縮めようとしてしまう」という女性は、ぜひ今後の婚活の参考にしてください。

 

男性との距離感を適切に保つ方法

 

結婚に焦りを感じている婚活女性は、気になる男性とはすぐにでも距離感を縮めたいもの。そのため、適切な距離感が分からなくなってしまったり、必要以上に近づきすぎてお互いに窮屈さを感じてしまうことも珍しくありません。

 

そんな事態を防ぐためにも、婚活女性はどのようにして男性との距離感を保てば良いのか、NG行動と比較をしながら解説します。

 

NG】ラインの返事を急かす

マメな女性に多いですが、自分と同じペースでラインを返すようつい急かしてしまう方がいます。

 

「既読がついたのに返事がこない」

「この前はすぐ返事をくれたのに、今日は全然返事がこない」

 

このようなことを言ってしまっては、男性はラインでのやり取りを負担に感じてしまいます。少しずつやり取りが減っていき、いつの間にかフェードアウトしてしまうことも珍しくありません。

 

OK】一定期間は待ってみる

ラインのペースは人それぞれ。例えマメな性格の男性でも、仕事が忙しいなどを理由に頻繁に返せないこともあります。そういった事情があることも加味し、連絡がこなくても一定期間は待ってあげましょう。

 

実際は、なかなか返事を返せないことに申し訳なさを感じている男性もたくさんいます。そんな男性に対し責めるでもなく、いつも通りに接してくれる心の広い女性であれば、男性ももっと心を開いてくれるはずです。

 

NG】ボディタッチ多めで積極的に物理的距離を縮めてくる

「ボディタッチをする女性はあざとい」

そう思っていても、やはりボディタッチに弱い男性は多いです。かと言って、ベタベタと触ってくる女性は男性も好みません。

 

男性を落とすテクニックの1つであることは確かですが、腕を絡めたり、手を握ったりなど、体が密着するほど物理的距離を縮めるのはNGです。

 

OK】触れるか触れないかの距離感を保つ

手を握ろうと思えば握れる。けれどお互い何もしない。

そんな距離感が、相手に「もっと近づきたい」と思わせるスパイスになります。そのため、手が届く距離をキープしながらも、自分から手を出さないのが効果的です。

 

NG】彼を束縛する

ある程度親しくなってくると、つい彼女気どりをしてしまう女性がいます。

 

「お互い好意を持っているのだから、休日はデートをして当たり前」

 

こういった彼女気どりの束縛は、男性に苦痛を与えます。2人の距離感に窮屈さを感じ、男性の好意も徐々に薄れていくでしょう。

 

OK】彼に自由な時間を与える

例え恋人関係になったとしても、それぞれが1人の人間。自分の時間や友達、家族を大切にする時間も必要です。

 

そのため、相手を縛らないこと。そして、彼女だからと言ってすべてに干渉しようとしないことが大切です。

 

もちろん、すべてを容認しろというわけではありませんが、女性の方から男性を信じてあげることで、男性も女性を信じたり「もっと大切にしよう」と思えるようになったりします。

 

NG】自分のすべてをさらけ出そうとする

好きな人には、自分のすべてを知ってほしいと思うのは当然。ただ、焦ってすべてを見せてしまうと、重く感じて男性が離れていく可能性が高いです。

 

「最初はとても明るく接してきたのに、ラインのやり取りを続けていくうちにネガティブな面が多く見られるようになった」

 

こうなると、男性は女性とどう接したらよいか分からなくなってしまいます。

 

OK】自分の情報は小出しにしていく

相手のことを知っていくには時間がかかります。いきなり自分のすべてを知ってもらおうとするのではなく、徐々に自分の情報を小出しにしていきましょう。

 

少しずつ相手を知っていくことで、男性も受け入れやすくなったり、1つ新たな発見をして嬉しくなったりします。

 

適切な距離感を保ちたい時はパーソナルスペースを意識しよう

 

心理的な縄張り空間を意味する『パーソナルスペース』。パーソナルスペースを侵害されると、人は不快感を覚えます。そのため、心地よい距離感を保つためにはパーソナルスペースを意識することが大切です。

 

パーソナルスペースには4種類あり、それぞれに以下のような特徴があります。

  1. 密接距離(0~45cm):家族、恋人などの親しい間柄に許される距離
  2. 固体距離(45~120cm):手を伸ばせば届く距離で、友人間などに多い
  3. 社会距離(120~350cm):職場の上司など、触れるような相手ではない人との距離
  4. 公衆距離(350cm以上):講習会など、公的な場での距離

 

男性に引かれてしまう女性は、このパーソナルスペースを無視してしまっている可能性があります。距離感というのは、少しずつ縮めていけば良いもの。現状、男性と自分にどの程度の距離感が適切なのかを見極め、パーソナルスペースを侵害しないよう気をつけましょう。

 

<関連記事>婚活で相手との距離の縮め方を探ろう

 

まとめ

 

男性との距離感を適切に保つには、様々な工夫が必要です。物理的な距離はもちろん、心理的な距離も意識しなければ、なかなか深い関係へは進展できません。

 

男性となかなか仲良くなれないという女性は、距離感を詰めようと焦ってしまっている傾向があります。早く結婚したい気持ちも分かりますが、人間関係はそう簡単に構築できるものではないので、相手の様子を見ながら少しずつ愛を深めていける努力をしましょう

 

素敵な出会いがありますように☆彡

 

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