30代の婚活～差のつくテクニックや方法を見てみよう！

婚活の場に出ると、同じように男性との出会いを求める女性がたくさん･･･「なんとかなるだろう」とのんびり構えていると、せっかく出会った運命の相手を他の女性にとられてしまうかも。

そんな弱肉強食の婚活戦争を勝ち抜くためには、ライバルたちに差をつけるテクニックが必要です。そこで今回は、周りと差のつくテクニックをいくつか紹介します。

これぞ大人のテクニック！男を立てる『3原則』！

恋活と違い、婚活は結婚を前提に「妻として相応しいかどうか」をアピールすることが大切です。そのため、女性は男性を立てることができて当たり前。基本となる3原則を使いこなし、周りのライバルたちに差をつけましょう！

①男性に頼る

男性はプライドが高い生き物のため、弱い者から頼られると自尊心が満たされます。そのため、頼ってくれる女性に対して好印象を持てるようになり、「いつも守ってあげられるようそばにいたい」という気持ちになります。

この原理から言うと、甘え上手な女性が男性からチヤホヤされるのも納得ですね。ただ、頼ることとわがままは違うとはっきり区別しておくことが大切です。なんでもかんでも男性にやってもらうようでは「30代の大人なのに自分では何もできないのか」と呆れられてしまいます。

区別の仕方は、頼ったことで男性を褒める流れに繋げることができるかどうかで考えてみてください。

例えば、重い荷物があなたの目の前にあります。自分で持てないわけではないけれど、長距離を持ち運ぶのは難しい･･･そんな時に男性を頼ってみてください。軽々と荷物を持ち上げてくれる男性を見て、「力持ちなんだね！ありがとう！」と褒め言葉に繋げられます。

女性が自分のために男性をこき使うわがままとは違うので、男性も悪い気がしないはずです。

②男性を褒める

褒められるということは、相手が自分を認めてくれるということ。そのため、褒められて喜ばない人などいないでしょう。特に、男性は働く中で自分の評価を大切にする傾向があるため、「認められる」ということに大きな価値を見出しています。

そんな男性の性質を考え、女性は男性を持ち上げるよう工夫することが大切です。

ただ、1つ注意したいのが大げさな褒め方はNGということ。なんでも褒めるようなやり方では、褒め言葉に信憑性を感じられなくなってしまいます。本当にすごいと思っていないと捉えられると、褒め言葉が逆効果となるため注意してください。

③男性を尊重する

「昭和の女」に憧れる男性が多いですが、その理由をご存知でしょうか？それは、男性を尊重してくれる女性の優しさを感じるからです。男性の意見を尊重し、自信を持たせてくれるような女性は、その後の人生をともに歩くに相応しいと言えます。

現代は女性が社会に出ることが多くなった影響から、女性の立場が強くなりました。そのため、女性の意見を最優先にするような状態では、男性のプライドや威厳を維持させづらくなります。

そうならないよう、いつの世も女性は男性を尊重する心を大切にし、あなたは何歩か後ろを歩くような姿勢を見せることが大切と言えます。

些細な気遣いが男性のハートをキャッチする

ある有名キャバ嬢が、こんな話をしていたことがあります。

「どうやって売れっ子になることができたのですか？」という取材者の質問に対し「特別なことは何もしてないですよ！」と答えたのです。

それを見た方は、きっと「何かコネを使ったに違いない」と考えるでしょう。しかし、彼女は本当に何も特別なことはしていなかったのです。ただ、特別ではないけれど他のキャバ嬢がやらないような“あること”を実践していたのは確かです。それは、『さり気ない気遣い』です。

例えば、寒い日に足を運んでくれたお客さんに対し、全員にカイロを1枚ずつ手渡していたと言います。そして「風邪を引かないように気をつけて帰ってね」と言って笑顔で見送りました。

ある日には、仕事終わりにそのままお店に来てくれたお客さんに対し、手作りのおにぎりを手渡したそうです。「仕事終わりでお腹すいたでしょ？」と渡されたおにぎりは、きっとどんなご馳走より美味しく感じたでしょう。

たったこれだけのことです。売り上げを出すために身銭を切ったわけでも、枕営業などをしたわけでもなく、男性に対して「どうしたら喜んでくれるか」を考えて行動しただけ。こういったさり気ない気遣いを、男性たちは求めています。だからこそ、彼女は特別美人でなかったけれど店内でNo.1になれるほどの売れっ子になれたのです。

簡単そうですが、このようなことをやってきたと自信を持って言える女性は多くはないでしょう。だからこそ、婚活で使えるテクニックと言えるのです。このテクニックが自分のものにできれば、きっと周りの男性からあなたを求めるようになるでしょう。